Aug 29, 2009
害虫駆除が必要な我が家
我が家は築30年近いぼろ屋です。屋根も外壁も、水回りも交換するか修理が必要な部分は多い。害虫駆除もその一つだ。家を建てる場合には、害虫駆除、特にシロアリの救済措置をもらったので、その後の数年の間、おそらく10年ほどの間は、シリアリーが発生することはなかった。さらに、それまで住んでいたアパートで、多くのゴキブリに悩まされていたが、ゴキブリを見ることができなかった。最近、ゴキブリを見るようになって、害虫駆除の必要性を実感している通りである。害虫駆除で、辛いのがカメムシです。ちょっとした隙間にも侵入してきます。家に侵入しないので、回避剤を散布して近づけないようにしているが、窓やドアを散布しても薬剤の届かない場所を見つけることです。やはり家まるごと害虫剤、毎年噴霧する必要があるようです。カメムシとの戦いは永遠に続くでしょう。
マクニカネットワークスは1月20日、スウェーデンのNetClean Technologies Sweden ABと、児童ポルノコンテンツ対策ソリューション「WhiteBox」に関する国内販売代理店契約締結を発表した。来日したNetCleanのCEO(最高経営責任者)、クリスチャン・ホアバリ(Christian Sjoberg)氏に、児童ポルノコンテンツを取り巻く現況と同社製品の狙いを尋ねた。
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――まず、児童ポルノコンテンツを取り巻く現況は。
国連の発表によると、児童への性的虐待が含まれるオンライン・コンテンツにアクセスしているユーザーは全体の約0.5%で、今この瞬間にも約75万人がネット上で児童ポルノコンテンツを探しているという。また、NetCleanが独自にネットワーク・アクセスを分析した調査でも、ユーザー全体のおよそ0.3%が児童ポルノコンテンツにアクセスしているという結果が出ている。
一方、英国の違法オンライン・コンテンツ監視団体、Internet Watch Foundation(IWF)の調査によると、こうしたコンテンツの発信源としては米国やロシアが多い。
――児童ポルノコンテンツの流通を防ぐための戦略とは。
児童ポルノコンテンツのユーザー層は大きく3つに分類できる。コンテンツを作成し配布する層、配布されているコンテンツを常習的に閲覧している層、そして、常習的ではないが一時的な好奇心でコンテンツにアクセスしてしまう層だ。ちょうど、この図(図2)のようなピラミッド型を成していると思っていただきたい。
問題は、時が経つにつれてユーザーがこの階層を「上っていく」ということだ。ドラッグ・ユーザーに例えるとわかりやすいだろう。最初は興味本位でドラッグに近づいたユーザーが、やがて常習者となり、最後にはドラッグの売人にまでなってしまう。児童ポルノコンテンツでもそれは同じことだと言える。
したがってNetCleanでは、このようにユーザーが深入りしていくのを抑止したいと考えている。まずは、これまで児童ポルノに触れたことのないユーザーがそうしたコンテンツに触れることがないような、クリーンなネット環境を作ることが大切だ。
――NetCleanのアプライアンス「WhiteBox」は、具体的にはどのようにしてアクセスをブロックするのか。
WhiteBoxは、ISP(インターネット・サービス・プロバイダー)や通信事業者向けのアプライアンス製品だ。定期的に更新される児童ポルノコンテンツのURLリストを参照して、該当するコンテンツへのアクセスをブロックする。このURLリストは、標準では前述のIWFやInterpol(国際刑事警察機構)の提供するものを使用しているが、例えば各国政府が独自に提供するリストがあれば追加することもできる。
――こうしたフィルタリング製品はトラフィックへの影響が心配だ。無関係なトラフィックまで遅くなってしまうのではないか。
WhiteBoxは、ネットワーク内に設置された既存のIPルータと協調して動作する「ハイブリッド・フィルタリング方式」を採用している。これは、まずIPルータの段階でパケットの宛先(IPアドレス)を見て疑わしいトラフィックを抜き出し、WhiteBoxに転送してURL単位で精査するという2段階方式だ。
具体的には、WhiteBoxがBGPプロトコル(ルータがルーティング情報を交換するための標準プロトコルの1つ)を使って既存ルータのルーティング情報を書き換え、児童ポルノが含まれるサイト(IPアドレス)へのリクエストだけをWhiteBoxにリルート(迂回)させる。それを受けたWhiteBoxでさらにURL単位での検証を行い、アクセスをブロックするかどうかの最終判断を行う。
こうした仕組みのため、ネットワーク構成を大きく変更したり、ルータを買い換えたりする必要はない。児童ポルノとは無関係なリクエストはこれまでどおりルータを通過するだけであり、またコンテンツのダウンロードもWhiteBoxを経由しないので、トラフィックへの影響は少ない。
――WhiteBoxを一般的なWebフィルタリング製品と比較した場合の特徴はどこにあるのか。
WhiteBoxはハイブリッド・フィルタリング方式を取っているが、一般的なフィルタリング製品ではDNSポイズニング方式やパケット・フィルタリング方式、プロキシ方式がよく利用されている。
前者2つはドメイン/IPアドレス単位でアクセスをブロックするため、そのサイトにある無関係なコンテンツまでブロックされてしまう「オーバーブロッキング」の問題がある。またプロキシ方式では、フィルタリング装置がすべてのトラフィックを検査することになるため、大量のトラフィックをさばくためには大規模なフィルタリング装置が必要になる。ネットワーク構成も変更が必要だ。
WhiteBoxのハイブリッド・フィルタリング方式はシンプルであり、導入も通常は1日程度で完了する。また、100万ユーザー規模のトラフィックでも、通常は1台のWhiteBoxアプライアンスで対処できる。
――海外での導入事例は。導入することでどのようなメリットがあるのか。
例えばNetCleanのあるスウェーデンや、ニュージーランドでは大きな導入実績がある。
ニュージーランドの場合、政府(内務省)がWhiteBoxを一括導入して、国内のすべてのISPがそれを共有利用している。国として、児童ポルノコンテンツへの対策を行っているわけだ。
また、スウェーデンなど北欧を中心に展開する大手携帯通信事業者、Telia SoneraもWhiteBoxを採用しているが、過去2年間、フィルタリングに関わる障害は起きておらず、ユーザーからの苦情もゼロだそうだ。
ISPにとって、児童ポルノコンテンツへの対策は、社会的責任を果たすという意味で大きな課題だ。例えば最近の自動車は、走行性能だけでなく環境性能も重視されるようになっている。WhiteBoxを採用し、児童ポルノコンテンツを排除することで、インターネットの「負の側面」にも目を向けているという良いイメージがアピールできるだろう。
◇ ◇ ◇ ◇
なお、マクニカネットワークスでは、NetCleanのWhiteBoxをアプライアンス、およびリモート接続により利用するサービスの形で国内に提供していくとしている。
(Computerworld.jp)
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