Nov 27, 2010

自己破産手続きの方法

知っている人が自己破産しました。銀行のキャッシュカードで、毎月少しずつ借り入れていたようです。私も同行し、弁護士事務所に行って自己破産手続きをしています。費用は8万円程度。破産したうえ、手順8万円は難しいですね。分割払いのことでした。自己破産後の債務と銀行との取引は当然なくブラックリストにのるための様々なカード類も作るが、それ以外は普段と同じ生活ができるようにします。
債務整理の方法は、主に自己破産、特定調停、民事再生、任意整理の4つがあります。この中でどのような配列は、法律に基づいた手続きではなく、債務者と債権者が私的に返済条件に同意することをいいます。合意内容は書面、特に公正証書です。ただし、法律による手続きではなく、債権者は、専門業者であるため、債権者に有利な契約内容になってしまいがちです。
 (問5)殿下に伺います。今年もご公務やご研究で忙しい日々を過ごされてきましたが、この1年間を振り返っての感想をお聞かせください。両陛下、皇太子ご一家とのご交流も含め、心に残っている出来事はおありでしょうか。これからの1年間の抱負と共にお話しください。

 秋篠宮さま この1年、私の公的な活動、それから研究などを通して言いますと、やはり、一番にあるのは東日本大震災であります。私たちも各地を訪れて、そこで被災された方たちにも会って、その当時の様子などを聞いたりもいたしました。その中で、先ほどともちょっと重複になりますが、肉親を亡くした人もいますし、家が流された、それから原子力発電所の事故があって避難を余儀なくされている、そのような人たちが、これは私がお会いした人たちですけれども、その多くがより前向きに日々を過ごしている様子が、私は非常に、この1年を通してみても印象に残っております。

 そして、そのような中、8月の上旬に全国高等学校総合文化祭が福島県で開催されました。当初は開催をどうしようかということが随分いろいろ議論になったようでありますけれども、全国から高校生が集まって、これはひとえに実行委員会の熱意に、それから努力によるものだと私は考えますが、残念ながら幾つかできなかった種目(部門)はあるものの、かなりのものを行いました。

 開会式で行われる構成劇も、今回の震災が起こる前までに用意していたものではなくて、震災が起こってから、日本、被災地の復興ということを考えた「ふくしまからのメッセージ」というタイトルだったと思いますが、そういう構成劇を新たに地元の高校生たちが作ったわけですね。私は、福島県の高校生がそのように非常に生き生きと今回活動し、さらに全国から高校生が大変な数、福島県に集まったという様子を見た時に、非常に大変な状況の中に、何か明るいものを見た感じがいたしました。

 一方、ご質問にあった、研究、私の行っている研究についてですけれども、昨年までかなり長い期間、タイの研究者との共同研究を行っておりまして、それがまあ、(紀子さまを見つめて)昨年でいいのですよね。

 紀子さま (秋篠宮さまを見つめて)はい。

 秋篠宮さま 昨年の3月に、サイアム・ソサエティーというところから本として出版されております。それで、最初のフェーズは一応一段落ついたという感じはします。ただ、やり残していることもまだたくさんあります。これは抱負のようなものになるのかもしれませんけれども、そこでやり残したことというのを、またもう少し続けてみたいなと。私の研究は、キーワードはドメスティケーション(家畜化)なのですね。タイの人たちと一緒に仕事をしながら自分自身で感じるのは、鶏のドメスティケーションを考える時に、タイのみでなくて、もっと広くアジアを見る必要があるし、もうちょっと言えば、他のヨーロッパとかそういうところに、世界的に広がっているものを知る時に、やはり、そういうところを少し見ていかなければいけないなという気がしました。

 私の場合、時間を長く取って、海外の方に調査に行くということはなかなかできませんけれども、何年かに一度くらいはですね、現地へ足を運んで、自分で実感をしてみたいなと思います。最近、現地に足を運ぶことが意外と少なくなってくると、大学で講義をしていても、最初の頃はかなり自分の体験に基づいて話をしていたのが、だんだん人の受け売りが多くなってきて、若干それについて、恥ずかしいこともあるものですから、そんなことも今少しこの1年を振り返って考えているところであります。

 それから、両陛下ですね。両陛下との交流という点で言いますと、毎年例えば葉山であるとか那須であるとか御料牧場であるとかに、ご一緒する機会があります。葉山はちょっと短めなことが多いのですけれども、今年も2回ほどは葉山に、(紀子さまに確認して)2月と6月の2回ですね。

 紀子さま (秋篠宮さまを見つめて)そうでしたね。(と、うなずく)

 秋篠宮さま ご一緒しましたけれども、夏の期間にはうまく時間が合わなくて、ご一緒する機会はありませんでした。ただ、長男が夏の時期に、昆虫採集に興味があるというのか、虫を探すことに興味があったものですから、この赤坂御苑よりも恐らく種類数でいうと、皇居ははるかに多いと思うのですね。そういうことから、夏の一番虫の多い時期にはほぼ毎週に近かったですよね。(紀子さまを見つめて)

 紀子さま (秋篠宮さまを見つめて)はい。

 秋篠宮さま 皇居の方に行って、御所でごあいさつして、それで虫取りに吹上御苑に行くということがありました。そのような時に、陛下も息子の虫好きを知っておられますので、普通だったら草刈りをしてしまう所をそのままに残して、虫がたくさんいられるような環境を作っておいたりとか。それから、暑い時期、当然短い期間ではありますが、ほとんど(毎週)家内と息子が二人で虫取りに出かけていくわけなのですけれども、それでも短時間、息子の悠仁に誘われるようにして、(陛下も)ご一緒に昆虫採集……。(少し考え込む)

 紀子さま (秋篠宮さまを見つめて)虫探し?

 秋篠宮さま (紀子さまを見つめて)虫探し?

 紀子さま (秋篠宮さまを見つめて)観察も……。

 秋篠宮さま  観察、そういうことがよくありました。

 皇太子同妃両殿下のところとの交流については、残念ながらそれほど多くはありません。ただ、先ほど家内がお話ししたように、秋口でしたか、みんなで集まった時に、子供たちが集まって、非常に和やかというか、にぎやかというか、一時を過ごしていたということが私には印象に残っております。以上です。
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