Jan 12, 2010
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第59回府中牝馬ステークス(16日、東京11R、GII、3歳以上オープン、別定、芝1800メートル、1着本賞金5300万円=出走16頭)中舘英二騎乗の5番人気イタリアンレッドが中団から徐々に進出。直線では外から力強い伸びを見せ、アニメイトバイオらの追撃を抑えて、重賞3勝目を飾った。タイムは1分46秒8(稍重)。
2着には4番人気のアニメイトバイオ、3着は3番人気のフミノイマージンが入った。1番人気のアパパネは直線で力尽き14着に敗れた。
レースは一斉のスタートから、トゥニーポートがハナへ。セラフィックロンプ、レディアルバローザ、オウケンサクラらが先頭集団に。アパパネは中団7番手から、イタリアンレッドはそれを見るような形で進む。
1000メートル通過60秒1の淡々としたペースで、全体は12〜13馬身の隊列。
4コーナーを回り、トゥニーポートが先頭のまま、長い直線勝負へ。アパパネは直線入り口で一杯に追うも、そこからの伸びがイマイチ。それを外からイタリアンレッドが鋭い脚で追い込み、一気に先頭へ。さらに外を回ったアニメイトバイオ、フミノイマージンが追い込むも、イタリアンレッドがそれらを振り切り、重賞3連勝のゴールイン。
イタリアンレッドは父ネオユニヴァース、母バルトネキア、母の父イタリアンリッジ。
馬主は東京ホースレーシング、生産者は社台ファーム。通算18戦8勝で、重賞は3勝目となった。
騎乗した中舘英二騎手は、府中牝馬Sは初勝利、管理している石坂正調教師は08年ブルーメンブラット以来、府中牝馬S2勝目。
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◇国内男子メジャー◇日本オープンゴルフ選手権競技 最終日◇鷹之台CC(千葉)◇7061ヤード(パー71)◇晴れ◇ギャラリー数:14872人
久保谷健一のスイングをスーパースローで見る
15,000人に迫る大ギャラリーの熱気に包まれ、メジャーに相応しい大熱戦が繰り広げられた最終日。ともに最終組の1つ前を回る久保谷健一とベ・サンムン(韓国)が通算2アンダーでホールアウトし、プレーオフに突入。18番で実施された1ホール目で久保谷がボギーを叩き、パーで終えたサンムンがメジャー初制覇を達成し、今季3勝目を手にした。
2打差をつけて単独首位からスタートした佐藤信人は5つ落とし、通算1アンダーの単独3位。通算イーブンパーの単独4位にネベン・ベーシック(オーストラリア)、通算1オーバーの単独5位に手嶋多一が続いた。
27位タイからスタートした石川遼は4バーディ、4ボギーのイーブンで回り、通算6オーバーの18位タイ。ローアマタイトルは通算4オーバーの10位タイで終えた洪健堯(台湾)が獲得し、松山英樹は通算13オーバーの44位タイで終えた。
<ベ・サンムンはキム・キョンテに続く韓国人王者に>
2アンダーの単独3位からスタートしたサンムンは、後半12番までにスコアを1つ落とし通算1アンダー。しかし14番(パー5)。フェアウェイから残り270ヤードの第2打を5番ウッドでピン左奥2メートルにつけてイーグルを奪い、勢いづいた。続く15番をボギーとして単独首位の座をすぐに失ってしまったが、最終組のひとつ前でともにラウンドした久保谷とのプレーオフに突入。正規の最終18番では、ティショットでフェアウェイキープに成功した久保谷を見て、左ラフから積極的にグリーン近くまで運び3オン1パットのパー。プレーオフでは第1打でフェアウェイをとらえ、久保谷が左ラフに曲げたため、セカンドでグリーンセンターをとらえる安全策で2オン2パット。相手の状況を冷静に見極め、メリハリのある攻めで勝利をもぎ取った。
前週の「キヤノンオープン」では予選落ちを喫したその夜に母国・韓国の自宅に帰省し3泊4日でリフレッシュ。ビッグタイトルに備えていた。難セッティングにも「コースが難しい方が僕は集中力が高まる」と恐れることなく、今季3勝目をマーク。賞金ランクトップをキープし2位の石川遼に5,000万円弱の差をつけ独走態勢に入った。来季の米ツアー挑戦を狙い予選会を受けるため、日本ツアーの最後の2試合を欠場する意向を示しているが「できればもう1勝したい。頑張ります」とキム・キョンテに続く賞金王戴冠へ意欲を見せた。
<プレーオフで敗れた久保谷「サンムンは完璧だった」>
1アンダーの4位タイから出た久保谷は、12番で約15メートルのバーディパットを沈めて通算2アンダー。2週連続の優勝へ大きなチャンスをつかんだ。しかしショットへの悩みは深く、終始苦しい展開を強いられていたという。サンムンとは最終ラウンドを含めて19ホールをともにし「完璧なショットばかりだった。勝つべきゴルフをしていた」と白旗。「ギャラリーの方にたくさん声をかけていただいたのに、曲がってばかりで良いゴルフを見せられなくて申し訳ない」とうつむいた。
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