Jun 27, 2009
トロフィーと記念大会について
トロフィーを皆さんはいくつか持っていますか?大会で優勝したテジュヌンのがトロフィーですね。自身の努力の証拠の一つとして大切に保管させていただきます。他人に誇示することもありません。自分の思い出の一つに加えることは賢者が持っての行動なのでしょうか。また、最初に受けたのは感慨深い思いがあるのです。トロフィーは、幼い心に受けると、格別の満足と記憶がある。幼い頃はスポーツなどの大会で取得する機会がたくさんあるが大人になるほどのトロフィーを取得する機会がますます減ってくる印象がある。一生の上場は受けたことはあってもトロフィーを受け取ったことはない方は結構いらっしゃるのではないか。この希少価値がよりトロフィーを、格別うれしいしているのだ。
小気味いいリズムを刻んだ音が消え入る。動きを止めた小塚は、右拳を力強く握って胸の前を横切らせた。「本当に完璧だと思ってます」。ただ一人ノーミスで首位。2位に9点近い差を付ける圧巻の滑りで、初優勝へ大きな一歩を刻んだ。
冒頭の連続3回転ジャンプを美しく決めると止まらなかった。残る2つのジャンプは鮮やかに氷をつかみ、スピン、ステップはすべて最高のレベル4を獲得。「指先、足先、頭の先まで自分だった」と、体全体を自らの支配下に置いていた。
肝が太くなった。2008年12月に初出場したGPファイナルでは「パニクってる」と過緊張に陥り、SP首位からフリーで2位に転落した。世界の第一線で競い、時間を重ねたいまは「練習でやってきたことを出せれば」と地に足がついた。
バンクーバー五輪は高橋、織田に続く8位。昨季までは“第3の男”だった。今季は「表現力」を磨く。佐藤信夫コーチから「審判の目を見て」などと助言を受け実行。伸びた5項目の演技構成点と、もともと高い技術点の両輪がかみあう。
かつて3連覇を果たした父の嗣彦さんに続けば男子では初の親子優勝。「点も優勝も気にせず好きな滑りを出したい」と小塚はあくまで自然体。「まだ80点」と辛口だった嗣彦さんを、フリーで「満点」とうならせれば偉業達成は間違いない。(榊輝朗)
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「フィギュアスケート全日本選手権・第1日」(24日、長野市ビッグハット)
男子ショートプログラム(SP)は、小塚崇彦(21)=トヨタ自動車=がほぼ完ぺきな演技を披露し、87・91点で首位発進。小塚は1966年大会から3連覇した父・嗣彦さん(64)との父子制覇に“王手”をかけた。16歳の羽生結弦(東北高)が2位。織田信成(関大)は77・48点で3位、前回覇者で世界王者の高橋大輔(関大大学院)は4位と出遅れた。25日は男子フリーと女子SPが行われる。
◇ ◇
決めのポーズとともに繰り出したガッツポーズが、会心の演技を物語っていた。小塚は「完ぺき。練習を忠実に再現できた」と喜んだ。
精神面の成長が大きい。試合前のゲン担ぎを今季から封印。「あれをやらなきゃダメとか考えず、気持ちを強く持って演技している」。自分だけを信じた強さをリンクで表現できている。
GPシリーズで2勝し、GPファイナルでは3位。父・嗣彦さんは「スケートのことで注文をつけるとケンカになる。独り立ちしてきたのかな」。今、我が子を指導する佐藤信夫コーチはかつてはライバル。“縁の深い”2人は、小塚の演技にそろって目を細めた。
初の日本一、父子制覇に王手。「自分をコントロールできている。指の先、足の先、頭の先まで」と小塚。頂点に立つ手ごたえは十分ある。
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世界選手権(来年3月・東京)の代表最終選考会を兼ねたフィギュアスケートの全日本選手権は25日、長野市のビッグハットで男子フリーが行われ、ショートプログラム(SP)1位の小塚崇彦(21)=トヨタ自動車=が4回転ジャンプで転倒するなどしながらも計251.93点で逃げ切り、初優勝を飾った。1968年グルノーブル五輪代表の父嗣彦さん(64)も66年から全日本を3年連続制しており、男子では初の親子優勝となった。26日に決まる世界選手権代表(代表枠3)を確実にした。
小塚は今年2月にあったバンクーバー五輪で8位入賞。今季はグランプリ(GP)シリーズ2戦2勝と好調だったが、GPファイナル(北京、今月9〜11日)では3位に終わっていた。【村社拓信】
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世界選手権(来年3月・東京)の代表最終選考会を兼ねたフィギュアスケートの全日本選手権は25日、長野市のビッグハットで男子フリーが行われ、ショートプログラム(SP)1位の小塚崇彦(21)=トヨタ自動車=が4回転ジャンプで転倒するなどしながらも計251.93点で逃げ切り、初優勝を飾った。1968年グルノーブル五輪代表の父嗣彦さん(64)も66年から全日本を3年連続制しており、男子では初の親子優勝となった。26日に決まる世界選手権代表(代表枠3)を確実にした。
小塚は今年2月にあったバンクーバー五輪で8位入賞。今季はグランプリ(GP)シリーズ2戦2勝と好調だったが、GPファイナル(北京、今月9〜11日)では3位に終わっていた。【村社拓信】
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